冩楽で吉川山田錦と東条山田錦を飲み比べてみた件
- 料理長
- 2018年1月7日
- 読了時間: 1分
山田錦の最高峰と言われる
「吉川山田錦」と「東条山田錦」。
共に兵庫県内で吉川、東条は産地名。共に最高ランクの特A地区に指定されています。
その酒米を醸すのは 人気銘柄の福島県宮泉銘醸「冩楽」❗️
2つの山田錦は50%まで精米されています。
今まで何回か頂いた冩楽は華やかな香りと優しい旨味、キレが良く大変美味しいお酒です(^^)

さてさてどう違うのか…
オイラなんかに分かるものなのか…
酒器はワインで使用する 「テイスティンググラス」
微量の香りの違いなどを感じるには これしかなぃ❗️
香りは少し強めの吉川に比べ、東条は柔らかい印象。共に甘さのある香り。
口に含めば キレの良さが際立つ吉川に対して、香りのごとく東条は 柔らかい甘みを感じます。
こうも違うのか❗️
スペックは一緒でも ここまで違うとは思ってもみなかった…
その酒米の良さを最大限に引き出して醸す
冩楽の凄さも同時に感じましたm(__)m
温度を戻して行くと 甘い香りは強くなり、お米の旨味もしっかり感じます。
しかも 香り、味わいが似てくる!(º ロ º๑)
ん〜奥が深い
産地違いで これだけ味わいの変わる日本酒の深さ…またまた勉強になりました。
Comments